視度調整

課題のピント合わせに問題があるようで、とにかくピントが甘い。
そこで視度調整ですよ! もちろん今までも視度調整はしてきたけど・・・。

今までの視度調整方法
ファインダーを覗いた時に表示される罫線や設定表示がハッキリ見えるようにダイヤルを設定する。
これでおしまい。これで甘いのだから他の方法をとりますか。

まず今まで通りに視度調整を行う。そこからダイヤルを-1に回す。
次にハウジングに入れ、マスクを付けてターゲットライトを使わずに撮影
自分でピント合ってると思う所でシャッターを切る。 

想定では、合ってないハズ

20150222_001.jpg
●を魚の目に見立てて撮影 今まで通りに視度調整から-1

ピントを完全に外して、今まで通りに視度調整から0
20150222_002.jpg
●を魚の目に見立てて撮影

ピントを完全に外して、今まで通りに視度調整から+1
20150222_003.jpg
●を魚の目に見立てて撮影

この結果をカメラのプレビューで拡大して確認、タブレットで拡大して確認、スマホで拡大して確認、パソコンで拡大して確認

結果、今まで通りに視度調整から-1が良いようだ。
次回は、間もなくロールアウトされてくる新兵器「ストレートビューファインダー」を装着して挑みます!

微光での撮影

初めてイルカを見に御蔵島へ行った時、ヒカリキンメダイを見た時
何にしても常に準備不足でちょっと悲しい思いと次こそは!と心に誓うのだけど
やっぱりグダグダってのがいつものパターン
という訳で今回も悪あがきに挑戦

マリゴンドンケーブでヒカリキンメダイを見た時を振り返ってみる。
ライト類は全て消す。カメラの液晶なども全て消す。とにかく光源を無くす。
カメラの設定は、微かな点滅する光を撮る事になるので天体撮影の方法を使ってみる。
また、ヒカリキンメダイの撮影後は通常のナイトダイブになる為、60㎜レンズを使う。

D80なのでダイビング寸前にハウジング開けてストロボ倒す。
MENU > エンピツマーク > 液晶確認OFF、イルミ点灯OFF

では設定の検証
20150117_0002.jpg
F10値 シャッタースピード30秒 ISO感度200 カメラ固定 光源固定
ふむふむ・・・一応撮れているか。次

MENU > カメラマーク > ISO感度1600 

20150117_0005.jpg
F10値 シャッタースピード30秒 ISO感度1600 カメラ固定 光源固定
ISO感度の重要性ははっきり判る結果が出たね。

ヒカリキンメダイはは動くもの 点滅するもの を想定した検証
20150117_0006.jpg
F10値 シャッタースピード30秒 ISO感度1600 カメラ固定 光源を動かす
動かし方は、振ったり、ひっくり返したり、光源を伏せてみたり
なるほど・・・一応撮れているか。次

20150117_0007.jpg
F10値 シャッタースピード30秒 ISO感度1600 カメラを動かす 光源固定
動かし方は、水中で撮影している範囲の中で、縦に小さく振ったり、横には大きく振ったりした後
15秒後にファインダーから光源を外す
ほうほう・・・一応撮れているか。

ということで、設定は決まったが、課題の整理
ファインダーに光源を入れてからのシャッタースピード30秒 メモリーへの書き込みに10秒程度なので
一度のシャッターチャンスは約1分 マリゴンドンケーブは水深30m前後
サンセット直後なタイミングだったから恐らく3本目か4本目 故にケーブ内での無限圧潜水時間は10分無い。

と数字が出てきた所でバカ計算した結果。シャッターチャンスは10回無い
その半分の5回で決める事を目指さなければ。

戻す手順は最低限にしておく。
AUTO半押しでストロボをポップアップ
MENU > カメラマーク > ISO感度200 
MENU > エンピツマーク > 液晶確認ON

さてさてどうなる事やら。

ストロボ設定 STTL編

ストロボは「S-2000」で設定はSTTLしか使ったこがないのだけれど
一度は、「ゆるふわメルヘン」な写真が撮りたくてマニュアル設定の
光量調整の道を歩もうとしたけど、その時はそもそも勉強不足での挑戦だったから
STTL最高!で終わった。これじゃダメだ。 フルサイズ1眼&100㎜レンズを購入する前に
60㎜でまだ出来ることを潰しときましょ。

さて本題と基本を整理する。
20150112_0019.jpg
赤枠:メインモードスイッチ 青枠:EV.コントロールスイッチ

メインモードSTTLならばEV.コントロールは、黄色の目盛を使う。
メインモードMならばEV.コントロールは、青色の目盛を使う。
マクロ撮影では拡散板を外す。 ワイド撮影では拡散板を付ける。これはINONサイトにも書いてある。

仮説1
今までの全て「B」に合わせて白飛びしない暗くならないように
STTLにはしていたけど、図鑑っぽい写真ばかり。でもオーバーは困るので、
STTL設定のまま、ゆるふわを目指して明るくしたい。ならば+A側へ振っていく。

では陸上で検証
20150112_0005.jpg
+Aの3段 拡散板なし F8.0 1/80

20150112_0006.jpg
+Aの2段 拡散板なし F8.0 1/80

20150112_0007.jpg
+Aの1段 拡散板なし F8.0 1/80

20150112_0008.jpg
B 拡散板なし F8.0 1/80

20150112_0009.jpg
-Cの1段 拡散板なし F8.0 1/80

20150112_0010.jpg
-Cの2段 拡散板なし F8.0 1/80

20150112_0011.jpg
-Cの3段 拡散板なし F8.0 1/80

20150112_0012.jpg
-Cの4段 拡散板なし F8.0 1/80

20150112_0013.jpg
-Cの5段 拡散板なし F8.0 1/80

フィールド検証では、
1段違いはもう俺には判らない。なので基本は「+Aの3段」を初期値で
オーバーで「B」設定に変更する。

水中ではあまり考えないようにしないとエアが無くなる。

ウミウシの探し方

ダイビングしていてガイドに案内された生物を撮影する。
これは非常に効率が良い事なのだけど、ちょっと物足りない
自分がよくわからなくても取りあえず撮影した画像を見せて

「これ何?」の回答が「えー!?これ○○ですよ!教えてくださいよ」
と言われれば、キタ(・∀・)コレってなるわけですよ。

生物を効率よく探すのによく言われる事を改めて整理しておくと

・居る場所  餌場や繁殖場所を知る。
・生態を知る 種別毎に習性を知る。
・食物連鎖  ウミウシイーターを知る。
・季節と時間 季節と時間を覚える

見つかった所は、居る場所だから考察して見ましょ。
 洞窟みたいな暗い場所
 海藻類が多い場所

でもこれじゃ足りない。逆も考えよう。どこには居ない? きっとそこは居づらい場所では?
1時間程度しか潜っていられない
だから条件が悪い場所を探しても時間の無駄でしょ。

うねりに対してゴロゴロしちゃうゴロタや岩場や
海藻も付着していないような岩肌では見たことない。
波うねりや潮の直撃するような場所ではみたことない。
あんな小っちゃい体を支えるわけだし、瞬間的には動けない。
ってことは最低限、安定出来る場所じゃないとダメでしょ。

裸鰓目はコケムシとか魚卵とか動物を捕食する。
メリベ系は甲殻類を捕食するし、アメフラシや嚢舌目系は草食系なわけ。
ミノウミウシ系なんかは、葉緑体を自分の細胞内に取り込み、しばらく光合成をおこなわせるものがある。
ってことは、捕食中や捕食後は浅場に居そうだよね。

最近は、近似種が交配した結果のハイブリッドだっているよね。そう!
似てる種は近くにいるってことだから、1種見つけたら側にいるんじゃない?
しかも集まるって事は、ウミウシを捕食するウミウシだっているかもよ。
ガヤに付いてるミレニアムマツカサウミウシだって幹からチュウチュウ吸ってるから
先っぽより幹探したほうが効率いいわけ。

冬に出てくるウミウシ、夏に見かけるウミウシ、夜見るウミウシ

1本目は何見たよねぇ。とか、ログブックガイド言われた通り生物名書いたよね
見返してみたら?ポイント季節、時間、流れ、うねりとか、初心者の頃のデータだって
ヒントがいっぱいあるよ。

ナイトではよくミツイラメリウミウシ見てるなぁ とかね。
あとウミウシの名前も重要ヒラミル付いてるからヒラミルミドリガイって
そのまんまやないかーいってなもんですよ。

自分も探せるダイバー目指すなら、どこに何が居たかまで書くといいんじゃなーい?

マルミルでミドリアマモウミウシ タマミルでテントウウミウシ とか
ログ増やしていけば、ミル系の多いポイントって熱くない!?って見えてくるよ。
プロフィール

玉木 潤

Author:玉木 潤
Mダックスのレモンと
利害が一致した時だけ
共に行動する奥さんと
行き当たりばったりで
生活しているちょっと変わった人

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